<中国発スモッグ>「大気汚染に国境なし、隣国を考慮し規制を」…WHO公衆衛生環境局長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.12 11:17
「大気汚染は国境を認めません。各国は自国民だけでなく国境を超えた他国の国民の健康までも考慮し大気汚染を減らしていかなければなりません」。
スイスのジュネーブに本部を置く世界保健機関(WHO)のマリア・ネイラ公衆衛生環境局長は10日、本紙との電話インタビューで「中国のスモッグのように国境を超える大気汚染は世界のさまざまな所に現れており、居住地域と関係なく多くの人が影響を受けるため地球的次元でも重要な問題になっている」と話した。