政府の“炭素税”過剰負荷問題、国産車購入者が輸入車購入者を“支援”?=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.12 10:42
低炭素車協力金は消費者の自動車購入スタイルを政府が直接介入して変えるという発想だ。韓国で登録されている車の83.9%は中型車以上だ。環境部は負担金制度を通じこれを小型車中心に変える考えだ。しかしこの規制は副作用を産む可能性が大きい。
最大の懸念は国産車購入者が輸入車購入者を助ける格好になる点だ。環境部の検討案を適用すると、現代自動車「ソナタ2.0」の購入者は2017年に150万ウォンの負担金を出さなければならない。車の価格2210万~2790万ウォンを考えると、消費者が車を買うことで抱えることになる総負担は2360万~2940万ウォンとなる。