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【コラム】韓国文学、海外も望む

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.25 17:13
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16日、米国のダルキーアーカイブアーカイブ出版社(以下、ダルキー)から、韓国文学叢書の1次分・10種類が翻訳されて出版された。韓国文学翻訳院の努力のおかげだ。イ・グァンスの『土』からチャン・ウンジンの『誰も手紙を出さない』まで、近現代文学の主要作家と新進作家が含まれた。来年はキム・ナムチョンの『大河』、ハ・イルジの『宇宙ピース共和国』など2次分の15種類が出版され、全25種が完結する。翻訳院は2014ロンドン図書展で、叢書の作家を含む10人の韓国作家が参加する広報活動を計画中だ。

ダルキーは芸術性が優れた英文学作品と外国作品を過去30年間に500冊ほど出版した。非商業文学分野で影響力を行使する。カミーロ・ホセ・セラ、マヌエル・プイグ、ヴィクトル・シクロフスキーなど、全米図書賞・ピュリッツァー賞・ノーベル文学賞などの受賞者を数多く輩出した。国際創作プログラムのクリストファー・メリル・センター長は「ダルキーは未来的な目で生命力あふれる世界文学の声を米国文学の談論の中に引き込む通路のようだ」とし「米国の読者は韓国文学の可能性を新たに熟考することになるだろう」と出版を歓迎した。

 
全集は単行本に比べて生命力がはるかに長い。英米圏の書店では、単行本でまばらに陳列されて跡形なく消える欠陥を減らし、シリーズの凝集された形で本棚の片隅を占める。一部が売れれば他の本が自然に広報される利点のほか、ミュージカルや映画などの2次文化商品になる場合、全体販売にも大きな影響を与える。

翻訳書の比率が自国出版市場の3%にもならないという米国で、韓国文学が定着するには、戦略に劣らず忍耐が要求される。今回の叢書が英米圏の読者の共感を得て、韓国の文学が世界文学の広場で円滑に疎通する契機になることを願う。

ヘ・イス小説家

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