주요 기사 바로가기

【コラム】日米同盟の結束力に追い越された韓米同盟(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.22 11:22
0
朝鮮半島は鋭敏だ。地政学の属性だ。東北アジアの力学構図は複雑微妙だ。その特別さは韓国外交に洞察を要求する。歴史の中に解決法がある。歴史は外交的直観と感受性を提供する。

カイロ(エジプト)会談70周年だ。会談は1943年11月22日に始まった。米国(ルーズベルト)、英国(チャーチル)、中国(蒋介石)の首脳は決議した。終戦後の植民地韓国の独立保障だ。このような歴史常識もある。「宣言文に韓国独立条項を入れたことは蒋介石の功労だ」。これは甚だしい誇張だ。蒋介石は助演に過ぎない。その条項の主導者はルーズベルトだった。

 
私はカイロ会談の現場を訪ねた。記録、研究書の真実を追跡した。その中に中国の朝鮮半島の本能が見える。会談の焦点は中国の領土回復問題だった。ルーズベルトの蒋介石分析はこうだった。「中国が韓国再占領など広範囲な野心を持っている」(米国務部外交文書FRUS)

。その時期、重慶の臨時政府は蒋介石政府の支援を受けた。その支援は韓国の歴史の中で有難い部分だ。しかし、決定的な事案では消極的だった。主席キム・グの念願は臨時政府承認問題であった。蒋介石はその要請を冷遇した。

その理由は何か。臨時政府外交部長チョ・ソアンの説明は明快だ。チョ部長は「日本崩壊後、韓国を自分の宗主権の下に置こうとする中国の欲望のためだろう」(FRUS)と言った。朝鮮半島に対する欲望--。それは日清戦争(1894~95年)以前への復帰だ。中国の普遍的な情緒だ。臨時政府には偽善と二重性を持って歩み寄る。

日清戦争敗北は中国人にとって嘆きと屈辱だった。朝鮮半島における中国の影響力の退出は初めてだった。エドガー・スノーの著書(『中国の赤い星』)にこのような内容がある。毛沢東の10代の読書の記憶だ。

「私(毛沢東)は最初の文章が『悲しいかな。中国は将来滅びてしまうだろう』で始まる本を今も覚えている。その内容は朝鮮と台湾に対する日本の征服(日清戦争)、インドシナなどで中国の宗主権が喪失されたことを指す。私は祖国の将来に対して懸念し…」

蒋介石は国共内戦で毛に敗北した。しかし二人の朝鮮半島の認識と熱望は似ている。今、中華の子孫はその宿願を実践している。

北朝鮮は中国の経済隷属状態だ。中国の支援がなければ北朝鮮の経済は崩壊する。金正恩(キム・ジョンウン)体制の核武装への野心は強い。習近平主席は核への野心の統制を約束した。習主席は朴槿恵(パク・クネ)大統領に北朝鮮との関係の変化を示唆した。その後、北朝鮮・中国の団結は微妙になった。平壌(ピョンヤン)に対する北京の言語と表情は変わった。だが、中国は北朝鮮の戦略的価値を大事にしている。その価値は米・中対立の緩衝の役割だ。北朝鮮・中国関係の本質は生きている。


【コラム】日米同盟の結束力に追い越された韓米同盟(2檁

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP