三一独立運動当時の韓国人犠牲者名簿を初めて公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.20 09:09
1919年に天安アウネ市場の万歳運動を主導し、獄中で死去した柳寛順(ユ・グァンスン)烈士らの名前が書かれた三一独立運動当時の犠牲者630人の名簿と、1923年の関東大震災当時に殺害された犠牲者の名簿が初めて公開された。これを受け、独立有功者と認められる人が増え、日帝強占期間の被害補償問題も追加で提起されると予想される。
国家記録院は19日、政府ソウル庁舎で記者説明会を開き、「三一運動時被殺者名簿」(1冊)、「日本震災時被殺者名簿」(1冊)、「日政時被徴用者名簿」(65冊)を公開した。これら名簿は、東京の在日韓国大使館が庁舎を移転する際に見つかった。