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英国は来年からコンピューター全学年必修…韓国「試験に出ないので…」8%のみ選択(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.12 13:32
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一方、「世界的IT強国」という韓国は逆に進んでいる。中学・高校の選択科目に分類されているコンピューター(情報)教科選択率は低下している。2006年に約78%に達していた中学校のコンピューター教科開設率は、昨年23%まで落ちている。コンピューター教科を実際に受講する児童は約15万人と、全体の8.2%にすぎない。

コンピューター教育が無視される理由は何か。専門家は“入試共和国”の構造的限界を指摘する。英国のように必修科目に指定するどころか、大学修学能力試験(日本のセンター試験に相当)科学探求選択科目にさえ含まれていないため、誰も関心がないということだ。

 
教育プログラムが十分でないという批判も多い。過去の政府は情報化教育をするとし、ハードウェア拡大中心の政策を進めた。専門家は「学校にコンピューターを設置し、インターネット接続を可能にしただけで、専門教師の養成や体系的な教育プログラムの開発については深く考えなかった」と指摘する。このため「ワードやエクセルだけを教え、児童はゲームにはまっている」ということだ。

◆韓国はワード・エクセルを教えて終わり

政府も最近、ソフトウェア教育の重要性を強調している。8月の創意人材育成案に続き、10月にソフトウェア革新戦略を発表し、「幼い頃から誰でもソフトウェアを学べる環境をつくる」と宣言した。

しかし内容を見ると、オンライン・テレビを利用した教育プログラム放映、休み期間のソフトウェアキャンプ実施など「教室外の教育」がほとんどだ。正規小中等教育課程関連内容のうち具体化されたものは、2015年の開校を目標に審査中のソフトウェアマイスター高校の設立ほどだ。

韓国教員大のイ・ヨンジュン情報教育院長(コンピューター教育)は今年のノーベル科学賞に分子構造を分析するコンピュータープログラム(CHARM)開発者が選ばれたことを例に挙げながら、政府のこうした処理方式に懸念を表した。「情報分析自体が科学の世界。生け花の教育でもなく“サイエンス”を教えるのに体系的な教育課程なく“教室外の授業”だけでよいのか」ということだ。


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