李正姫、今度は「朴槿恵氏は独裁者」…野党は逆風憂慮(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.11 10:09
だが李代表の発言は、大統領選挙の不服性発言という点で違うレベルの論争を起こしている。明智(ミョンジ)大学のキム・ヒョンジュン教授(政治学)は「朴大統領との対立によって統進党の怒りを伝え闘争の中心に立とうというのは理解できるが、こうした発言は結局、進歩勢力や野党圏全体にとって害になる」と指摘した。
民主党関係者も「2004年のハンナラ党の弾劾逆風で見るように、(大統領を選んだ)国民の選択自体をおろそかにするような主張は逆風にさらすだけ」としながら「進歩党が抑えられない怒りを表わしているが、(民主党と)進歩党との距離はさらに遠ざかった」とした。