「議政府の故障電車」15回目ストップ…「怖くて乗れない」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.06 14:13
京畿道議政府(キョンギド・ウィジョンブ)の軽電鉄が5日再び止まった。昨年7月1日に開通後、約1年3カ月の間に15回発生した運行中断だ。乗客がおらず赤字が増える渦中に故障まで頻繁だという厄介者に転落している。
議政府軽電鉄はこの日午前5時半の始発列車から運行できなかった。運行前の点検で路線の中間にある興宣(フンソン)駅に、車両がいないのに電車が停車しているという異常信号が入ってきたからだ。調査の結果、前日の夜の点検過程で取り出したケーブルを間違ってつなげて異常信号が発生したことが確認された。こうした原因を探し出して復旧するまでに9時間50分かかり、議政府軽電鉄はこの日午後3時20分に運行を再開した。