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【中央時評】韓国、遅れることなくTPP参加を(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.05 15:22
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韓国がいつTPPに合流するかを決めれば、米国と韓国の国内政治はこれを慎重に評価するしかないだろう。私の考えでは、貿易交渉は常に政治的なリスクを伴う。このため、ただ時期を待つことによる経済的なリスクは、交渉にいま合流することによる政治的なリスクよりはるかに大きい。

ソウルの時事評論家は、韓国がTPPに参加すれば中国との関係を害すると懸念している。しかしこれは全く考慮する価値がない。こうした論争は韓国政府のトーレードマークになってしまった中国に対する過敏症を反映している。

 
これは過ちだ。北京のTPPに対する公式的な反対の立場は、日本が参加し、習近平国家主席が国際貿易理論をより深く理解する経済顧問を指名したことでかなり消えた。この顧問は次のように習主席を説得してきた。すなわち日本の参加でTPPはもうアジアの有力フォーラムとしての位置づけを確立し、無視できなくなった。したがって中国は1990年代に朱鎔基首相が世界貿易機関(WTO)加盟を経済改革に利用したように、TPPを活用する必要がある。TPP反対は現在ここに参加している複数の国との関係を弱める可能性があるという内容だ。

6月のサニーランズ首脳会談で習主席の代表団はフローマン米通商代表部(USTR)代表にTPPに関するブリーフィングを要請し、報告を受けた。その後、中国はかつて見せていた露骨な反対ではなく、TPP参加による長期的利益に対する関心を慎重に見せてきた。

オバマ政権が韓国のTPP参加を歓迎するという前向きな信号を送る間、ワシントンは貿易交渉が政治的な要求に合うと認め、各国が自ら決める問題だという立場だ。TPPは結局、4つの創立参加国(ニュージーランド、シンガポール、チリ、ブルネイ)の一つではなく、米国までも参加させた。自由貿易交渉は韓国により多くの経済的・外交的躍動性を吹き込むだろう。こうした機会を逃せば後悔するはずだ。

マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所(CSIS)上級副所長/ジョージタウン大教授


【中央時評】韓国、遅れることなくTPP参加を(1)

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