米国の盗聴に怒った世界…元英紙記者「韓国盗聴記録も近く公開」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.28 14:23
米国国家安全保障局(NSA)の各国首脳に対する盗聴が暴露され、被害国が集団行動に動くなど波紋が広がっている。
米国の外交専門誌フォーリンポリシーは26日(現地時間)、ドイツやフランスなど21カ国が米国の盗聴行為を糾弾し、再発防止を要求するため国連で決議案を推進していると報じた。同誌が単独で入手した決議案草案によると、「個人の通信や情報などを無差別的に奪うのは、民主社会の基礎を脅かし、表現の自由を抑圧する行為」と批判した。決議案には「米国NSA」という言葉が入っていないが、文面に米国情報機関の盗聴行為を事実上規制する内容が含まれていると、同誌は明らかにした。