小泉氏vs読売…原子力発電所めぐる論争が激化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.21 08:21
政界を引退して7年を経ても依然として人気の高さを誇る日本の小泉純一郎元首相と、世界最大の発行部数(1000万部)の読売新聞が熱を帯びた攻防戦を行っている。テーマは「脱原子力発電所」。
小泉元首相は最近、6年余りの隠とん生活を破って活発な「講演政治」を行っている。小泉氏は今月に入り、2回の講演会に参加して「放射性廃棄物の最終処理場をどうするのかについての対策もなく、原子力発電所を継続推進するのは無責任だ」として安倍晋三政権の「原子力発電所の擁護」政策に異議を提起した。