「竹島の日」出席の日本政務官「韓国がどうこう言うことではない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.23 10:39
第8回「竹島(独島の日本名)の日」の22日、日本の行政区域上で独島を含む島根県の県庁所在地の松江市は、完全に右翼の祭りの場となった。記念式が開かれた島根県民会館をネクタイをした右翼が掌握し、会館の外は黒いジャンパーにトレーニングウェア、角刈りの右翼団体会員が集まっていた。
右翼の首長である安倍晋三首相が初めて政府官僚を派遣したことで、予想通り雰囲気は盛り上がった。
約500人が参加した記念式の壇上は、政府代表の島尻安伊子内閣府政務官(次官補級)と国会議員らが埋めた。小泉純一郎元首相の二男で“国会議員アイドル”と呼ばれる自民党の小泉進次郎青年局長をはじめ、過去最多となる19人の議員が姿を現した。全国から集まった記者の数も昨年の3倍以上の120人にぼった。東海(トンヘ、日本名・日本海)側の田舎町である島根のごり押しレベルの行事が、準政府行事級のイベントに格上げされた。