「韓国の核再処理、今はだめだという立場」…米側元交渉代表
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.05 12:47
韓米原子力協定改定交渉の米国代表を務めたブルッキングス研究所のロバート・アインホーン氏は4日、韓国が再処理と濃縮の権限を要求していることに関し、米国は「絶対にいけないというのではなく、今はだめ」という立場だと述べた。続いて「パイロプロセシング(乾式再処理)やウラン濃縮などは重要な問題であり、性急に決定を出さないことが重要だ」と強調した。
KAIST(韓国科学技術院)の招請で訪韓したアインホーン氏はこの日、峨山政策研究院で記者会見を開き、個人の意見であることを前提に、原子力協定改定交渉を見る米国の雰囲気を伝えた。