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【コラム】自主か、追従か…韓国、カナダ外交を教訓にすべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.20 13:47
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中国の浮上にもかかわらず、依然として米国は世界最強国だ。米国は自らの世界戦略の中で他の国々をどう活用するか絶えず悩む。米国の戦略が変われば、他の国の用途と役割も変わる。将棋盤の歩がある日突然、飛車や角になることもあり、その反対もありうる。戦後、米国の対日政策は日本を二度と戦争ができない「不戦国家」にすることに焦点が合わされた。しかし冷戦が激しくなると、ソ連の脅威を防ぐ防波堤に日本の役割は変わった。今は対中牽制の先鋒の役割を与えられている。新しい役割に便乗して対米追従論者である安倍晋三首相は、平和憲法の改正と集団的自衛権の行使を強く進めている。侵略の歴史を否定する軍事大国の登場は、東アジアの秩序に最大の脅威要因として登場しているが、米国は知らないふりをして目を閉じている。

韓国戦争(1950-53)当時、米国の助けがなかったとすれば、韓国はいま存在していないかもしれない。今でも安保の相当部分を米国に依存している。こうした意識は今でも私たちのDNAに強く残り、原子力協定の改定から防衛費分担、戦作権転換、防衛産業物資購買など米国と国益を争う交渉に無意識的に作用している可能性もある。

 
孫崎は米国に対応する方法は2つあると話す。一つは「できるだけ米国の言う通りにして自らの利益をつかめばよい」、もう一つは「難しくても独自の価値をどう守り貫徹できるかを悩んで努力する」だ。用米と克米、追従と自主の差かもしれないが、結局は価値観と世界観の問題だ。米国に対抗して自らの主張をしながらもカナダは米国と最も近い友邦だ。「ピアソンビル」から私たちが得るべき教訓はまさにそれではないだろうか。

ペ・ミョンボク論説委員・巡回特派員


【コラム】自主か、追従か…韓国、カナダ外交を教訓にすべき(1)

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