朴大統領「日本、慰安婦謝罪どころか侮辱」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.01 08:26
朴槿恵(パク・クネ)大統領が30日、チャック・ヘーゲル米国防長官と会って日本政府に対する断固たる立場を明らかにした。
韓米例年安保協議の会議に参加するため訪問したヘーゲル長官が「韓米日3カ国の安保関係の構築において、韓日両国の歴史的問題を含む現実的問題がうまく管理されるべきだと見るがどう思うか」と尋ねると朴大統領は「歴史問題と領土問題についてたびたび時代・歴史退行的な発言をする日本指導部のために信頼が形成されずにいる」と答えた。
さらに朴大統領は「傷を受けた国民がいるため国民と共に解決する問題であって、首脳2人が座って解決できない状況」としながら「国民の傷はそのままなのに、前にもそうだったように日本の指導部がまた傷つくような話を会談後に投げかけることになれば、一体どうしてその会談をやったのかと国民の心が痛むだろう」と強調した。「このような悪循環になるのが真の問題」とも述べた。