【グローバルアイ】日本の反撃を受けないためには
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.07 17:26
韓日関係が険悪になり、日本国内の取材環境もよくない状況だ。
今と比べると、特派員として赴任した昨年8月はまだ“太平天下”だった。ピークにあった韓流ブームのおかげで、どこへ行っても誇りを感じた。その後、昨年夏の李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問と「天皇謝罪要求」発言で暗雲が広がり、安倍内閣発足後は暴風雨に変わった。
敏感になっているという点では、日本国民も韓国国民に劣らない。原発汚染水問題で韓国政府が日本水産物輸入を禁止すると、現場で感じる体感葛藤指数はさらに高まった。