「玄武III」「スパイク」「海星」…国軍の日にミサイル初公開=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.30 08:58
軍は通常5年に1回ずつこうした大規模行事を行ってきたが、2008年は南大門(ナムデムン)の火災によりソウル・蚕室(チャムシル)運動場とテヘラン路一帯で小規模な行事を行った。
国軍の日行事団関係者は、「今年は韓国軍が創設されて65周年になる年であり、韓国戦争休戦60周年、韓米同盟60周年になる意味のある年。国軍の日行事を通じわが軍の国家守護の意志を内外に誇示するために大規模行事を準備した」と明らかにした。合わせて「北朝鮮の核とミサイル開発で安保脅威が高まっている状況で韓国軍が保有する各種ミサイルを見せることにより韓国の対応能力を誇示しようとする目的もある」と付け加えた。
今回の国軍の日行事に先立ち30日から2日間にわたりソウル広場と清渓(チョンゲ)広場、光化門広場一帯では武器展示会と軍隊糧食体験広場も開かれる。国軍の日行事を総括しているクォン・オテ行事団長(陸軍中将)は、「今年の国軍の日行事は国民とともにする国民参加型プログラムを準備した」と話した。