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「自殺率が非常に高い韓国社会、行き過ぎた競争で感性が干上がっている」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.26 13:33
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◆全体主義の警戒、公的領域の尊重=シジェク氏は現代社会の大きな問題として公的領域が消えつつあるという点を挙げた。「簡単な例として、自身の裸の写真をウェブに掲載する人々が挙げられる。数百万人がオンラインでそれを見ているが、そのオンラインを私的な領域だと感じているだろう。今消えているのはプライバシーではなく、このような公的領域だ」。

シジェク氏はウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジ氏をはじめ、エドワード・スノーデン氏、チェルシー・マニング氏ら“内部告発者”らを名指しして「デジタル化によって公的である空間が私有化されつつあることを、彼らが気づかせてくれた」と主張した。

 
◆知識人と専門家の境界=シジェク氏はまた、哲学を冷遇する知的風潮に対しても苦言を呈した。「近頃は実用を過度に重視したあげく、哲学者を無用な仕事をする人々だと感じている。専門家と知識人の役割さえ区分できない専門家の野蛮主義が問題」と指摘した。

彼は「問題を解決するのが専門家の役割ならば、他人が定義していた問題自体に疑問を提起するのが知識人のすべきことだ。長期的に役立って価値あるものを作ろうとすれば、今すぐには役立たないと思える仕事をしなければならない」と話した。

慶煕大とプラトンアカデミーの無料講演「私は誰か」は、11月25日まで計10回にわたり行われる。大衆哲学者カン・シンジュ氏(10月8日)、『ジャングル万里』の作家チョ・ジョンネ氏(10月15日)、『蟻』 『神』の作家ベルナール・ヴェルベール氏(11月17日)らが講師をつとめる。参加申し込みはプラトンアカデミーホームページ(platonacademy.org)で受け付ける。

◆スラヴォイ・シジェク=スロベニアのリュブリャナ大学社会学研究所専任研究員。政治理論、映画理論、精神分析学などを扱う。米シカゴ大、コロンビア大、プリンストン大、ニューヨーク大、ロンドン大バーべックカレッジ交換教授歴任。


「自殺率が非常に高い韓国社会、行き過ぎた競争で感性が干上がっている」(1)

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