【取材日記】安倍首相、まずは背を向けた韓中の心をつかめ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.18 08:50
7日(現地時間)にアルゼンチンで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会の圧巻は、日本のプレゼンテーションだった。東京と競合したイスタンブールやマドリードの作品とは格が違った。
秘訣は「メードイン日本」の繊細さだった。競合都市とは違い、東京のプレゼンテーションはすべてIOC公用語の英語やフランス語で進行された。皇族と首相、地震被害地域出身の障害者陸上選手、フェンシング国家代表、父がフランス人の女性アナウンサー、東京都知事らで構成されたメンバー構成もよく考えられていた。手の動作を指導する専門トレーナーが付き、メンバー全員が「日本の情熱を感じさせるべき」などの細部指針に忠実に従った。