韓国与野党、水産市場で安全性アピール
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.12 10:31
11日午前11時50分ごろ、ソウルの鷺梁津(ノリャンジン)水産市場を回ったセヌリ党の黄祐呂(ファン・ウヨ)代表が、ある店の前で生きたタコをさっと持ち上げた。店の主人が「地元の韓国産だ。祭壇に必ず供えるものだ」と言ったら黄代表はその場でタコを2万7000ウォン(約2480円)で買った。黄代表は他店でもヒラメ1匹を直接網ですくって3万ウォンで購入した。セヌリ党はタコとヒラメをそれぞれゆでたり刺身にしたりして「指導部現場昼食会議」で出した。
▼黄代表=「韓国内で流通しているものは安心できると国家的に保障して、国民の不安を解消しなければならない」。
▼キム・ギヒョン政策委議長=「日本大使館から昨日党に訪ねてくると連絡してきたが断った」。