レンズカメラで“ソニーの進撃”、カラーで勝負の“ミーレの変身”(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.09 10:07
ドイツのベルリンで11日に閉幕する国際家電見本市のIFAで電子メーカーは超高画質(UHD)、有機ELテレビと高効率家電新製品を発表して角逐戦を展開した。サムスンやLGなど韓国企業は高画質映像機器分野を先導した。驚きのアイデア製品を出したソニーと破格なデザインを見せたドイツのミーレなどが目を引いた。
ソニーのブースでは8日、レンズカメラ「QX10」「QX100」と新型アンドロイドスマートフォン「エクスペリアZ1」を見ようとする取材陣と観覧客でごった返した。「エクスペリアZ1」と無線インターネットで連動するレンズカメラ「QXシリーズ」はアイデア製品そのものだった。スマートフォンに取り付けることもでき、レンズだけを手にして多様な角度で写真を撮ることも可能だ。スマートフォンカメラより面積が数十倍に達する高級デジタルカメラ用イメージセンサーを搭載しひとつ上の画質を見せる。ウォールストリートジャーナルは、「ソニーに再度照明を当てる新製品」と評した。