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錦湖タイヤの中央研究所設立…「技術で再飛躍、回生の基盤固める」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.02 14:54
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「研究所は技術の源泉をつくるところだ。遠い未来を眺めて積極的に投資した。今後3年間、人材・設備を補強し、“技術名家”に再飛躍したい」。

錦湖(クムホ)タイヤの研究開発(R&D)のハブの役割をする中央研究所が2日、京畿道竜仁市紙谷洞にオープンする。開所式の前の先月30日に記者らに会った金昌圭(キム・チャンギュ)錦湖タイヤ社長は「再飛躍」を強調した。2010年にワークアウト(企業改善作業)に入ったが、研究所の稼働を契機に技術に対するプライドを回復するということだ。錦湖タイヤは今年前半期、売上高1兆8789億ウォン(約1700億円)、営業利益1757億ウォンだった。

 
キム社長は「技術力を一段階高め、実績でワークアウト卒業の基盤を固める」とし「そのために内部を充実させ、営業力を強化するのにまい進する」と述べた。

金社長の言葉通り、敷地3万4873平方メートル、延べ面積2万2823平方メートル規模で建設された竜仁研究所は、錦湖タイヤの再飛躍に向けた前哨基地の役割を担う。新製品のシミュレーションに主に使う12億ウォン相当のスーパーコンピューター、原料成分を精密分析する核磁気共鳴設備などを新しく導入した。08年初めの起工から建設装備・機資材の導入などに現在まで約1000億ウォンが投入された。ワークアウトが進行中の状況で大規模な投資をしたのだ。

キム社長は「タイヤ産業の競争力は結局、R&Dを通じた新製品の開発能力で決まる」とし「債権団も投資の必要性を認めた」と述べた。また、現在約650人の研究人材と売上高の2.65%のR&D比率を2017年までにそれぞれ1000人、3.16%に増やすという投資計画を提示した。

グループ総帥の朴三求(パク・サムグ)会長(68)の意志も反映された。工事中だった今年1月に研究所を訪れた朴会長は「ここで錦湖タイヤの奇跡を作ろう」と語った。朴会長は「思索を繰り返せば悟るところがある(思之思之 鬼神通之)」という中国の故事を引用し、R&Dにまい進することを注文した。

最近の世界タイヤ業界の技術トレンドは高性能・エコ製品の開発に集中している。これを反映するかのように研究所の展示場は「賢いタイヤ」の競演場となっている。▼空気圧、交換時期、地面の状態を運転者に知らせるスマートタイヤ▼運転手に心理的な安定感を与える「アルファサウンド」を出す「ロードビート(Road Beat)」タイヤ▼トウモロコシ・タンポポ抽出物などで作った「エコタイヤ」の試作品が特に目を引いた。会社関係者は「まだ馴染みは薄いが、新しい素材と技術が開発され、未来の自動車に適用される製品」と説明した。

国内タイヤ業界の話題は海外市場の開拓だ。自動車市場の好況で成長が著しい中国や米国などで本格的に勝負するということだ。金社長は米ジョージア工場建設の再開、中国・南京工場移転など海外の懸案に関し、「正確な時期は決まっていないが、近いうちに2カ所とも工事が進行されるだろう」と述べ、事業の意志を明らかにした。

韓国タイヤは今年、インドネシア・チカラン工場の稼働のほか、ハンガリー・ラチャルマシュ工場の増設、中国・重慶工場の増設などを同時推進中だ。

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    2013.09.02 14:54
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    錦湖タイヤが京畿道竜仁市紙谷洞に完工した中央研究所の全景。[写真=錦湖タイヤ]
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