<フィギュア>キム・ヨナ最後のプログラム曲に『悲しみのクラウン』など
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.27 10:16
キム・ヨナが2013~2014シーズンの新しいプログラム曲を26日に公開した。ショートプログラム曲は米国のミュージカル作曲家のスティーブン・ソンドハイムの『悲しみのクラウン』(原題:Send in the Clowns)を選定し、フリースケーティング曲はアルゼンチンのタンゴの巨匠アストル・ピアソラの『アディオス・ノニーノ』に決めた。振りつけはキム・ヨナと7年間ともにしてきたデビッド・ウィルソンが務める。キム・ヨナは、「これまでやりたかった音楽だった。現役最後の舞台であるだけに素敵な姿を見せたい」とコメントした。
フリースケーティング曲『アディオス・ノニーノ』はキム・ヨナにとってさまざまな面で意味深い。「アディオス」はスペイン語で別れのあいさつを意味する。来年2月21日に現役最後の舞台となるソチ冬季五輪のフリースケーティングでファンに別れを告げる意味を込めた。