【社説】「増税しても福祉レベル向上を」…韓国国民の4割どまり
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.20 11:27
福祉政策を拡大するにはより多くの予算が必要になるということは常識に属する。しかし税金をより多く出してでも福祉を増やすべきだと考えている国民は全体の半分にもならないという研究結果が出てきた。
韓国保健社会研究院が出した報告書「未来の保健福祉方向設定と政策開発に関する研究」によると、「税金を増やしても福祉レベルを高めるべき」と考えている国民は全体の40%であることが分かった。26%は「低い福祉レベルにとどめて税金を減らすべき」、25.4%は「現在の税金レベルと福祉レベルが適正」と回答した。昨年12月、全国16広域市・道の満20歳以上の男女1000人をアンケート調査した結果だ。