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サムスン電子、米ITCの輸入禁止措置に抗告を検討

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.08.11 12:53
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サムスン電子は10日、米国際貿易委員会(ITC)がサムスン電子の旧型スマートフォン製品に対し輸入と販売の禁止決定を下したことに対し抗告する意向を明らかにした。

サムスン電子はこの日報道資料を通じ、「ITCが輸入禁止措置を下したことに対し遺憾に思う。今後当社の主張が受け入れられるよう法的手続きを含むすべての措置を取る」と明らかにした。抗告については、「ITCの判決文を検討後に決定するだろう」と説明した。

連邦抗訴裁判所がサムスン電子の主張を受け入れITCの最終決定が誤りだったと判断した場合、ITCは該当事案に対し再び決定を下さなければならない。

これに先立ちITCは9日、「ギャラクシーS」をはじめ、「ギャラクシーS2」「ギャラクシーネクサス」「ギャラクシータブ」などサムスン電子のスマートフォンとタブレットPC製品がアップルの商用特許を侵害したとの理由で輸入禁止の決定を下した。

この日発表したITCの最終決定は昨年10月に下されたITCの予備判定結果と大差ないというのがサムスン側の分析だ。

ITCは当時サムスン電子のスマートフォンとタブレットPCがアップルの商用特許とデザイン特許を侵害したという結論を下した。ただ、予備判定ではアップル「iPhone」の主な特徴である丸みのある角をはじめとするデザイン特許をサムスン電子が侵害したと認めたが、今回の最終判定ではその部分は認められなかった。デザイン特許侵害の主張はアップルがこれまでサムスン電子を「コピーキャット」(模倣者)と攻撃する根拠に活用されていた。

ITCが今回侵害を認めた特許は「ヒューリスティックスを利用したグラフィックユーザー環境関連特許」と「ヘッドセット認識方法関連特許」の商用特許2種類。電子業界ではITCの決定でサムスン電子の対米輸出がすぐに大きな影響を受けることはないと予想した。輸入・販売禁止対象が「ギャラクシーS」と「ギャラクシーS2」など旧型製品に限定され、「ギャラクシーS3」など新型製品は除外されたためだ。ITCの最終決定でボールはオバマ政権に渡された。オバマ大統領はITCの決定から60日以内に受け入れるかどうかを決めなければならない。オバマ大統領は3日、サムスン電子がアップルを相手取り提起した特許侵害訴訟と関連し、アップル製品に対するITCの輸入禁止勧告を拒否し、「露骨にアップルに肩入れしている」という批判を受けた。このため最近深刻化している米国内の保護貿易主義指向からみると、オバマ大統領がサムスン製品に対する輸入禁止決定を拒否する可能性はほとんどないというのが業界の分析だ。(中央SUNDAY第335号)

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