円安を背にしたトヨタ、4-6月期純益94%増
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.08 09:27
現代車が慢性的な労使葛藤に苦しんでいるのに対し、大韓海峡(対馬海峡)の向こうのトヨタ自動車グループは今年のグローバル生産目標を上方修正するなど復活している。50年間以上の労使間の信頼が、09年の米国発リコール事態、グローバル景気低迷など超大型悪材料を克服するうえで決定的な力になっている。
トヨタは2日、4-6月期の実績を発表し、2013年グローバル生産を従来の計画より18万台多い1012万台に増やした。昨年のトヨタの世界生産台数は990万台、販売台数は974万台で、今回提示した生産規模は過去最大規模。