アベノミクス第4弾…トヨタ筆頭に現金資金を投資・配当へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.06 09:27
アベノミクスの4本目の矢が放たれている。日本の大企業が金庫に積み上がった現金を使い始めた。円安と同じぐらい韓国などの競争国企業らに圧迫要因として作用する見通しだ。
5日、ブルームバーグ通信は「トヨタが今年の下半期以降1年間に研究開発(R&D)と設備投資予算を10%増額することにした」と伝えた。また役職員に2008年以降最も多い成果給を支給する予定だ。株主にも配当を増やすことにした。資金出処はトヨタがこれまで備蓄しておいた現金性の資産365億6000万ドルだ。