<サッカー>Jリーグ、左サイドバックは「コリアンJリーガー」全盛時代
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.08.05 10:49
Jリーグで走る洪明甫(ホン・ミョンボ)代表チームの左サイドバックが大活躍している。左サイドバックで活躍するサガン鳥栖の金民友(キム・ミンウ)とアルビレックス新潟の金珍洙(キム・ジンス)は並んで先発出場しフルタイムを消化した。またオリンピック代表チームに名前を上げたサンフレッチェ広島の朴亨鎮(パク・ヒョンジン)も先発出場して挽回ゴールをアシストするなど活躍した。
現在Jリーグ18チームのうち3チームの主戦のサイドバックが韓国人だ。サガン鳥栖の金民友は昨年まで左ミッドフィルダー(MF)とディフェンダー(DF)を行き来して今年のシーズンからDFに下がり位置を占めた。サガン鳥栖のキム・ヒホコーチは「バランスがよくとれた選手だ。守備では粘り強い面が強みで、攻撃才能が良くファンたちが期待している選手」と説明した。しかしサガン鳥栖は3日の柏レイソルとの試合では1-2で敗れた。工藤壮人に連続ゴールを譲って崩れた。柏レイソルの右側DF金昌洙(キム・チャンス)は欠場した。