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ロッテマート・百貨店に開城団地製品専用コーナー=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.04 12:27
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ロッテマートとロッテ百貨店に開城(ケソン)工業団地進出企業専用コーナーができる。産業通商資源部とロッテショッピングが2日にコーナーの設置に合意した。開城工業団地への出入りが122日にわたり遮断され、倒産の危機に陥った進出企業が最小限の運営資金でも確保できるようにするための措置だ。

ロッテショッピングは早ければ今月中旬から開城工業団地進出企業123社が開城で生産した完成品を各店舗の特設コーナーで販売する。販売される製品は靴下、下着、アウトドアなど衣類が主だ。シーズンを過ぎた春夏商品が多いため価格は市中価格の30~40%程度となる。これにより開城進出企業の59%を占める繊維・衣類業者の資金運用に余裕ができそうだ。

 
専用コーナーの開設は開城進出企業の強い要請で行われた。進出企業は先月12~19日に開城で保管中だった完成品を韓国に持ってきたが、販路がなく韓国政府に支援を求めてきた。これを受け産業通商資源部は先月末に韓国最大の流通網を持つロッテショッピングに、「開城進出企業の生産品を売る特化コーナーを用意してほしい」と要請した。進出企業が開城から搬出してきた完成品は統一部の集計基準で3793トン(資材や一部設備含む)に達する。ロッテショッピング関係者は「開城進出企業は主に零細中小企業なので彼らを助けることがまさに共生経営だ。開城進出企業の経営正常化に向け積極的に支援したい」と話している。

ロッテショッピングは開城進出企業に製品を注文した元請け会社と販売について協議をしている。開城進出企業はほとんどがOEM(相手先ブランドによる生産)をする下請け業者で、商標法上、ブランド業者(元請け企業)の許諾なく催事場で販売できないためだ。ロッテショッピングは直接元請け企業の説得に乗り出し、第一毛織、コーロン、ノースフェイスなど主要元請け企業はロッテショッピングでの製品販売に同意した状態だ。中小企業庁は「幸せな百貨店」をはじめとする中小企業製品専用コーナーと、ソウル駅や釜山(プサン)駅など主要駅のコーナーで開城進出企業の製品を販売できるようにする計画だ。

開城進出企業は不渡りの危機を防ぐ最小限の措置でも行われ幸いという反応だ。ナインモードのイ・ヒゴン代表は、「厳しさが増している開城進出企業には恵みの雨のような措置だ」と話す。

一方、統一部はこの日産業通商資源部、中小企業庁、調達庁などとともにソウル・汝矣島(ヨイド)の中小企業中央会で開城進出企業に対する販路支援対策説明会を開いた。来週からは開城進出企業110社が総額2723億ウォン規模で申請した経済協力保険金を支給する予定だ。

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