日本での特許出願、「韓国企業などの助けに」…韓国人弁理士が活躍
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.19 11:44
「世界は特許戦争中です。アップルとサムスンの特許訴訟戦でもよく分かるでしょう。今後、特許の重要性はより一層大きくなります」。
韓国人として最初に日本に特許事務所を出した鄭元基(チョン・ウォンギ)弁理士(50)。鄭弁理士は1997年に韓国内に特許事務所“NEIT”を設立して活動してきたが、今年5月、日本で“A&J特許事務所”を設立した。日本で約10年間特許事務所を運営してきた日本人の相田伸二弁理士とともに創業した。鄭弁理士本人も日本の弁理士資格証を持っている。2007年から6年間、日本と韓国を行き来しながら弁理士の勉強をして昨年資格証を取った。