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【グローバルアイ】真の謝罪と哀悼の力=アシアナ航空機事故

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.16 08:59
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アシアナ航空機のサンフランシスコでの事故後、中国に住む韓国人が最も心配したのは一度起きれば見境のない中華民族主義だった。自国の女子高生3人の死亡に対する中国人の悲しみと哀悼が韓国人に対する怒りに急変する可能性が大きいからだ。特に3億人を超える中国版ツイッターの微博(ウェイボー)軍団がこれを主導する場合、中国全域で「反韓狂風」が吹くのは火を見るよりも明らかだ。ところが今回は事件発生10日余りが過ぎても中国人は「冷静」を維持している。チャンネルAのアンカーの「死亡者が中国人だったので幸運」という非理性的コメントにも静かだ。理由は何だろうか。結論から言えば謝罪や哀悼の「真正性」と関係がなくはないように見える。

事故翌日の7日午前、駐中韓国大使館は韓国語と中国語のホームページで哀悼と慰労の文を掲載した。事故収拾過程で必要な措置を尽くすという約束も付け加えた。これを見たある中国人教授のコメントが含蓄的だ。「外交的要式行為であることは明らかだが率直という感じもする。海外での中国人死亡事故後に当事国の外交公館が哀悼文を載せたのは初めて見る」。次の日には朴槿恵(パク・クネ)大統領が習近平国家主席に電報を送り中国人と痛みを分かち合った。国家元首間の当然の外交的行為だが、先月の韓中首脳会談を通じさらに「長い友人(老朋友)」を指向したこともあり哀悼の真正性はさらに深く受け入れられただろう。そのためなのか中国寧夏回族自治区の李建華書記は9日に開幕した韓中友好週間行事で省書記級(閣僚級)として異例にも「今回の事故が韓中関係発展に影響を及ぼすことはないだろう」との見方を示した。

 
アシアナの謝罪広告も一助となった。12日に人民日報など20余りの中国メディアに「今回の事故に対する悲しみと慰労を送り事後収拾のために最善を尽くす」という内容で掲載されたが、突然中国メディアが「アシアナに学ばなければならない」としたのだ。国営中央電視台(CCTV)の劉戈解説委員は、「アシアナの広告は多分事件拡大を防ぎ最大航空市場の中国で潜在的顧客を失わないよう計算されたもの」と規定した。その一方で彼は「中国に果たしてアシアナのような企業があるだろうか」と反問した。すなわち中国企業は事故が起きれば高位公務員買収→被害者懐柔→責任転嫁という3段階の解決法を伝家の宝刀のようにしていると指摘した。心中が見透かされた広告であってもアシアナのように謝って悲しみをともにし危機を打開する管理法を(中国企業は)学ばなければならないということだ。謝罪と哀悼の真正性がもたらしたおまけといえばおまけだ。同時に「真正性」は中国でも通じるという事実を韓国人はしばしば忘れているのではないかという警戒だ。

チェ・ヒョンギュ北京総局長

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