<アシアナ機着陸失敗>訓練機長「どこかから閃光…しばらく前が見えなかった」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.11 08:53
米サンフランシスコ国際空港のアシアナ航空機衝突事故を調査している米運輸安全委員会(NTSB)が、教官として副機長席にいたイ・ジョンミン機長との面談内容を公開した。
ハースマンNTSB委員長は9日(現地時間)の記者会見で、「イ・ジョンミン機長が当時500フィート(衝突34秒前)で速度が低いことに気づき、イ・ガングク副機長に『退け(pull back)』と指示した後、自ら直接自動推力調節装置(auto-throttle)速度を137に設定した、と主張した」と明らかにした。続いて「イ・ジョンミン機長はこの装置が速度を維持すると信じたが(assume)、200フィート上空で速度が維持されていないのを知った」と伝えた。