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米国、出口戦略遅らせる…韓国債券市場も安定取り戻す?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.12 10:06
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◆KOSPI、外国人7日ぶり買い越しに

東洋証券のイ・ジェマン研究員は「5月末から新興国証券市場から過度なぐらいの多くの資金が離れたが(バーナンキ演説で)憂慮が和らぎながら新興市場が大きく上昇した」として「これまでの新興市場の下落幅があまりにも大きかったために、小さなモメンタムでも市場が敏感に反応するだろう」と見通した。中国、上海指数や香港のハンセン指数も3%ほど急騰した。台湾やインドも1~2%台の上昇率を見せた。欧州証券市場も一斉に上がり傾向だ。この日午後5時現在(韓国時間)、ドイツや英国・フランスは全て1%台の上昇の勢いを見せている。

 
◆韓国ウォン為替は1ドルあたり13.7ウォン急騰

量的緩和の縮小憂慮が解消されながらドル高が停滞した。この日のドルは主要通貨に対していっせいに下落した。ソウル外国為替市場で韓国ウォンは1ドルあたり13.7ウォンも上がって(為替レートは下落)、1122.1ウォンで取引を終えた。1年6カ月ぶりの最大幅だ。ユジン投資証券のクァク・ビョンヨル研究員は「ドル高の速度調節は北米界の資金が再び新興市場に集まる契機になる」としながら「特にドル高の反作用であらわれた円安が緩和されれば、韓国内の輸出にも肯定的効果をもたらすだろう」と話した。

急に上がった金利も多少停滞する見通しだ。KDB大宇証券のユン・ヨサム研究員は「今回のバーナンキ演説は、資産買い入れの縮小(tapering)と緊縮(tightening)が違うということを明確にすることによって、米国金利が現水準からさらに上がる可能性を遮断したもの」としながら「これまで量的緩和の憂慮で劣勢を免れなかった韓国内の債券市場も安定を取り戻すだろう」と展望した。この日の債券市場ではこれまで上昇幅が大きかった長期債金利が急落傾向を見せた。10年物の国債金利は前取引日より0.16%ポイントも急落して(債券値上昇)、3.37%で取り引きを終えた。

米国発の量的緩和縮小に対する不安感がかなり払拭されたが、もう一つの不安は今なお残っている。15日に発表される中国の第2四半期国内総生産(GDP)の成長率だ。中国メディアは7.5%とこれまでの予想値(7.7%)を下回ると見ている。現代証券のイ・サンジェ研究員は「今月に入りグローバルヘッジファンドはすでに量的緩和縮小よりも中国経済の軟着陸にさらに比重を置いている」として「15日の発表以降、証券市場の変動性が拡大するだろう」と予想した。


米国、出口戦略遅らせる…韓国債券市場も安定取り戻す?(1)

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