朴大統領「北にだけ尊厳があるのか…信頼積むなら言葉に注意しなくては」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.11 11:03
朴槿恵(パク・クネ)大統領が10日、メディアの論説室長・解説委員室長26人と昼食懇談会を行った。編集・報道局長団、政治部長団、出入り記者団に続くメディア関係者との4回目の会合だった。朴大統領はこの席で、北朝鮮の核問題、訪中成果、韓日首脳会談などに対する考えを明らかにした。整理した発言録は2万字を超えた。以下は朴大統領の主要発言。
中国も新政権がスタートし、韓国もそうで(韓中修交後)20年を成功裏に(引っ張ってきたが)世界史にこのような類例はなかったというほどに関係が深まったのではないか。韓中共同声明を採択することにより(両国関係を)どのようやっていくのかという青写真も用意され、特に(中国指導部と)北朝鮮問題に対し共感を得ることができた。開城(ケソン)工業団地も信頼が重要だが、事業もして投資をしようというのにあのようになれば、中国側からも大変だったのではないかという話が行き交った。