フィナンシャルタイムズ「日経株価急落でアベノミクスの効果に疑問」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.27 09:02
日本の証券市場が急落しアベノミクスの効果に対する議論が拡大しているとフィナンシャルタイムズが報道した。
フィナンシャルタイムズは24日、「日経指数がこのように大幅に落ちるのは珍しいこと。日経暴落を契機に市場の懸念が広がっている」と伝えた。23日に日経指数は前日終値より7.32%急落し、13年ぶりの下げ幅を記録した。フィナンシャルタイムズは最近日本の証券市場のこのような「劇的な動き」はアベノミクスと呼ばれる日本銀行の量的緩和から始まったとし、「市場の変動性が大きくなり日本銀行が既存の攻撃的量的緩和を縮小しなければならない状況に置かれるかも知れないという懸念が反映されたもの」と伝えた。