アンジェリーナ・ジョリー、乳がん予防で乳房を切除
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.15 13:26
「もう子どもたちに『ママを乳がんで失うかと怖がらなくていい』と話せるようになり、女性としてもさらに強くなったと感じる」。
世界的女優のアンジェリーナ・ジョリーが両乳房の切除手術を受けたと明らかにした。ジョリーは14日付ニューヨークタイムズへの寄稿「私の医学的選択」で切除手術を受けることになった背景と手術手続きなどを詳しく説明した。
ジョリーは母親の話から始めた。「私の母は10年近くがんで闘病し、56歳で永眠した。最初の孫しか抱かせられなかった。私の子どもたちに母の話をすると子どもたちは『ママもおばあちゃんのように行ってしまったらどうする?』と尋ねた。そのたびに私は心配するなと言ったが、現実はそうではなかった」とつづった。