歴史認識めぐる安倍首相の言葉遊びリレー(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.09 08:52
すなわち「損害と苦痛を与えた」「反省と謝罪を表わす」という基本立場は維持するものの、「植民地支配」と「侵略」という単語を除きながら、「今後未来に向かってアジア諸国と友好関係を構築する」という内容を「安倍談話」に追加で盛り込むという主張だ。村山談話に対し「自虐史観であり歴史歪曲」と主張する日本会議など保守・右翼勢力を意識した側面が強い。
だが、安倍首相のこのような方針は韓国と中国、さらには米国の強い反発を招く可能性が大きい。