CEOに変身したハリウッド女優ジェシカ・アルバ、単独インタビュー(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.03 14:12
“環境にやさしい企業家”としてのジェシカ・アルバ(33)が韓国を初めて訪問し、中央日報の単独インタビューを受けた。テレビシリーズ『ダークエンジェル』、映画『ファンタスティック・フォー』で有名なハリウッド女優、まさにその人だ。アルバは3日、SBS(ソウル放送)が主催するソウルデジタルフォーラム(SDF)で、親環境用品企業『The Honest Company(honest.com)』”の代表として演説する。創業初年度だった昨年、アルバは米国経済専門誌フォーチュンが選定した“最も影響力のある企業家10人”に選ばれた。今年の会社の売り上げ成長率は400%を超える。
2日、シェラトンソウルDキューブホテルで会ったアルバは「2人の娘とブライアンがいなかったら、この会社は世の中になかった」としながら共同創業者である在米同胞ブライアン・リー(42)を紹介した。UCLAロースクールを卒業した弁護士出身のリーは、モデルのキム・ガーダシアンなど“スターとの共同経営”で有名なインターネット事業家だ。リーは「有名人が雇われマダムだけをする事業は成功できない」と話した。彼は「私たちの会社はジェシカの会社」として「撮影がなければ毎日事務所に出勤して、メキシコの工場まで直接通う」と紹介した。アルバに創業の経緯について尋ねた。