サムスン、当分UHDテレビに尽力…OLEDテレビはLGとの特許紛争が憂慮
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.22 15:33
サムスン電子が当分、有機発光ダイオード(OLED)テレビよりも超高画質(UHD)テレビに力を注ぐことを明らかにした。
サムスン電子のMichael Zoeller欧州マーケティング総括は20日(イタリア時間)、イタリアのサルデーニャで開かれた『国際家電博覧会(IFA)グローバル・プレスカンファレンス』で「サムスンはUHDテレビのラインナップを大幅に拡大する計画」と明らかにした。すでに出している85、110インチのUHDテレビのほかに、多様な大きさの製品を追加して9月にドイツのベルリンで開かれるIFAで初めてリリースする予定だということだ。
今回のカンファレンスは『消費者家電展示会(CES)』とともに電子製品部門2大展示会と呼ばれるIFAを事前に垣間見ることができるプレイベントで、55カ国から300人超の記者が参加した。