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経済専門家7割「アップル、サムスンの善戦で革新性を失った」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.20 16:21
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世界の経済専門家の10人に7人が「アップルは革新優秀性を失った」と考えていることが分かった。

米経済専門通信会社ブルームバーグが金融・マーケット・経済分野の投資家・アナリスト906人を対象に調査した「ブルームバーググローバル質問」の結果だ。

 
ブルームバーグは17日(現地時間)、「アップルは産業革新家としての優位を失ったか」という質問に対し、回答者の28%が「永久的にそうだ」、43%が「一時的にそうだ」と回答した、と報じた。「依然として業界最高」と答えた人は23%にとどまり、6%は「よく分からない」と答えた。

この調査では、世界経済全般と米国・欧州・アジアなど地域別経済に関する質問が並べられた。米国経済に関する部分で個別企業では唯一アップルに関する質問が含まれ、この国の経済でアップルが占める位置づけを表した。

アップルに対する評価は米国以外の地域でさらに厳しかった。「アップルは一時的または永久的に革新性を失った」と答えた人は欧州で74%、アジアで83%に達した。米国では61%がこのように答えた。

回答者はアップルの革新性が後退した主な理由に、サムスン電子のギャラクシースマートフォンやアマゾンのキンドルタブレットPC、スポッティファイの音楽サービスのようなライバル企業の善戦を選んだ。「アップルに問題があるのではなく、サムスンなどライバルが革新したため」ということだ。今年1-3月期のアップルの純利益は10年ぶりに前年同期比で減少した。

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