2015年予定の韓米の戦時作戦統制権転換、延期の可能性も公式示唆
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.19 09:29
金章洙(キム・ジャンス)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長は18日、2015年に予定された戦時作戦統制権転換に関し、「安保状況や準備状況などを総合的に判断し、余裕を持って検討する可能性もある」と明らかにした。
この日の国会運営委員会で、孫仁春(ソン・インチュン)セヌリ党議員が「一部で戦作権転換時期の調整を要求する声が出ている」と話すと、金室長は「韓米が合意し、日程を確定したので、その約束を守るために最善の努力をしなければならない」と述べながらも、このように答えた。