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【社説】北朝鮮、挑発で得られるものはない=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.13 10:21
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訪韓中のジョン・ケリー米国務長官が北朝鮮に対し、ミサイル発射を中断して対話に応じるよう促した。ケリー長官はこの日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官との会談後の記者会見で、「北朝鮮のミサイル発射は国際社会全体に対する不必要な挑発」とし、このように述べた。またケリー長官は朴槿恵(パク・クネ)大統領から「韓半島信頼プロセス」の説明を聞いたとし、北朝鮮が韓国政府の対話提案に応じることを促した。

この数カ月間、危機局面に向かってきた韓半島情勢の緊張が緩和の方向に転換するかが注目される。ケリー長官はこの日、「オバマ米大統領が韓米合同軍事演習内容のうちいくつかを保留するよう指示した」とし「北朝鮮の誤った判断を防ぐための措置」と説明した。米国は北朝鮮の挑発行為に対抗し、状況の悪化を望まないことを明確にしたのだ。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が米国のこうした立場を受け入れ、これ以上挑発行為を続けないことを求める。

 
最近の北朝鮮の一連の行為は、すでに国際社会から激しい批判を受けている。韓日米はもちろん、中国とロシア、欧州、主要8カ国(G8)と潘基文(バン・ギムン)国連事務総長、ラスムセン北大西洋条約機構(NATO)事務総長らが挑発の中断を促し、対話を強調した。それでも北朝鮮が追加で挑発行為をする場合、国際社会はさらに強力な圧力に出るしかない。これはまた緊張を高める要因になるだろう。こうした悪循環から抜け出すには、北朝鮮が正しい選択をする必要がある。

ケリー長官は、朴槿恵大統領が提示した「信頼のビジョン」を持って中国を訪問すると明らかにした。朴大統領はすでに北朝鮮に対話提案をした状態だ。「開城(ケソン)工業団地など懸案が多いが、北が何を考えているのか聞く必要がある」というのが対話提案の趣旨だという説明もした。北朝鮮が一日も早くこの提案に応じることを期待する。対抗するばかりでは問題は解決しない。

北朝鮮が何を望んでいるかはまだはっきりとしていない。米国との平和協定締結を望むというが、核開発に没頭し、盲目的に緊張を高める行為を見ると、本当にそうなのかは確実でない。北朝鮮は対話で要求を明らかにし、現実性ある解決策を見いだそうとする姿勢を見せなければならない。

挑発を繰り返しながら北朝鮮は自らを傷つけている。「1号戦時勤務態勢」の緊張が長期化し、北朝鮮住民が苦しんでいる。高い軍事的緊張を続けながら、経済難から抜け出す方法を立てるのも不可能なことだ。一日も早く非現実的な被害意識から抜け出し、平和と繁栄の道に出てくるべきだ。朴槿恵大統領が差し出した“和解の手”を握ることが、その最初のボタンになるだろう。威嚇と挑発で北朝鮮が望むものを得られないのは、数十年の歴史が証明している。

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