米国務長官が訪韓…「北朝鮮と対話を希望、選択は金正恩に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.13 06:16
ジョン・ケリー米国務長官は12日、「朴槿恵(パク・クネ)大統領が発表した信頼政治というビジョンを尊重する」とし「このビジョンが現実化することを希望する」と述べた。ケリー長官が述べた信頼政治とは、朴大統領の対北朝鮮政策「韓半島信頼プロセス」をいう。
ケリー長官は青瓦台(チョンワデ、大統領府)で朴大統領と会談したのに続き、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官に会い、外交部庁舎で行った記者会見で、「最も危険なのは北朝鮮の誤った判断。金正恩(キム・ジョンウン)が責任ある指導力を発揮することを求める」と強調した。