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李承晩は親日派か、評価めぐり進歩と保守が論争(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.10 11:03
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「百年戦争」でインタビューに出てくる進歩指向の成均館(ソンギュングァン)大学のソ・ジュンソク教授は、「私の専攻に関連したインタビューにはほとんど応じる。『百年戦争』の場合もそうだ。1919年に臨時政府大統領になってからの李承晩を親日派とはいえない。李承晩大統領の独立運動をいつから見るかが論争の種だ」と話した。

ソ教授は「李承晩は米国に対する無限の信頼があった。若い時期から米国宣教師に多くの影響を受けた。米国は第2次世界大戦前まで日本と友好的関係だった。1904年に脱稿し1909年に出版した李承晩の著書『独立精神』にはそのような状況が反映されている。日本に友好的な言葉が出てくる」と主張した。

 
◇武装闘争vs外交独立=日帝強占期の独立運動の路線はさまざまだった。外交と教育を重視する路線があり、武装闘争を強調する流れもあった。「百年戦争」は武装闘争だけを正しい路線として描写した。

李承晩専門家である韓東大学のユ・ヨンイク教授は、「外交独立運動の業績はひとつもなく武装闘争だけが良いとしているが話にならない。韓国の独立が国際的に保障されたカイロ宣言だけでもそうだ。多くの国が植民地状態だったが、韓国の独立条項が特にカイロ宣言に記録された背景を理解しなければならない。その役割を李承晩から探すことができるだろう」と話した。

◇これまでどんなことが

2012年11月26日、「百年戦争」という動画がユーチューブに上げられた。李承晩大統領をはじめとする建国勢力と産業化を成し遂げた朴正熙大統領を親日派と親米派として非難する内容だ。当時大統領選を前にした朴槿恵(パク・クネ)候補に対する一種の攻勢だった。だが、大統領選挙の過程で議論が広がることはなかった。

「百年戦争」は朴槿恵大統領が3月19日に設けた社会元老らとの昼食の席で再び議論された。峨山(アサン)政策研究院のイ・インホ理事長、国民統合市民運動のアン・ビョンジク共同代表、ペク・ソンヨプ将軍らが参加し、「百年戦争」の歴史わい曲問題が指摘された。動画再生回数は200万回を超え、歴史に対する偏向的解釈が青少年に及ぼす影響への懸念が大きくなり始めた。

進歩・保守陣営の足取りも早くなっている。まず保守側の動画「建国の予言者李承晩」がまもなく出る予定で、民族問題研究所の再反論記者会見も16日に行われる。保守と進歩が舌戦を行う共同討論会も開かれる。保守指向の市民団体時代精神の提案を民族問題研究所側が受け入れた状態だ。日付と形式は確定していない。4月末か5月初めと予想される。


李承晩は親日派か、評価めぐり進歩と保守が論争(1)

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