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【時視各角】圧力が上がれば平壌が爆発する(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.09 16:32
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金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は今年29歳だ。病歴もあまりなく、外見は非常に元気そうだ。したがって緊張が高まったからといって、金正恩に健康問題が発生する可能性は低いだろう。しかし急変事態は指導者の自然死だけではない。長期政権の権力ではボイラーの圧力が高まれば危害勢力が登場する。

エジプトのサダトは1970年に大統領になった。サダト大統領は77年にイスラエルと平和交渉を始め、79年にその結実を見た。反イスラエルのイスラム原理主義勢力は彼の命を狙った。79年、イランでホメイニ・イスラム革命が成功した。エジプト内でもイスラム原理主義の圧力が強まった。81年10月、サダトは軍事パレードを見守っていた。隊列から軍人が飛び出して自動小銃を撃った。サダトは即死した。執権11年目だった。

 
18年の権力者の朴正煕(パク・ジョンヒ)大統領は1979年、最も忠誠あふれる部下に殺害された。10・26(朴正煕暗殺事件)が可能だったのは、政権ボイラーの圧力のためだった。当時、釜山と馬山で大規模な反政府デモが起きた。そのような圧力の上昇がなかったとすれば、金載圭(キム・ジェギュ)中央情報部長は権力者殺害を決心できなかったはずだ。このように長期政権権力にはどこかに“魔弾”が装填されている。圧力が高まれば弾丸は出ていく。

どんな警護障壁も銃弾を防ぐことはできない。銃弾発射を防ぐにはボイラーの圧力を低めなければならない。さらに安全な方法はボイラー自体を変えることだ。金正恩は核の代わりに人民を選択し、人民を食べさせ、共和国の未来のために韓国に耳を傾けなければならない。そのようなボイラーだけが圧力に耐えられる。

キム・ジン論説委員・政治専門記者


【時視各角】圧力が上がれば平壌が爆発する(1)

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