日本・米国がプリツカー賞で6人最多受賞、韓国は…
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.19 10:53
建築のノーベル賞と言われるプリツカー賞(Pritzker Architectural Prize)を今回、伊東豊雄が受賞したことで、日本は米国と共に世界で最も多い受賞者を輩出した国になった。両国はそれぞれ総勢6人の受賞者を輩出した。日本からは丹下健三(1987年)、槇文彦(1993年)、安藤忠雄(1995年)、そして2010年には妹島和世と西沢立衛が共同受賞している。
第1回受賞者は米国建築家フィリップ・ジョンソン(1979年)だ。メキシコ建築の巨匠ルイス・バラガン(1980年)、スペインのグーゲンハイム美術館の建築家フランク・ゲーリー(1989年)、フランスのポンピドゥーセンター建築家のレンゾ・ピアノ(1998年)ら歴代プリツカー受賞者リストは、世界の建築界を左右した建築家でびっしり埋まっている。最初の女性受賞者はソウル東大門(トンデムン)のデザインプラザを設計したイラク出身のザハ・ハディッド(2004年)だ。