日本人はセカンドハウス、中国人は投資…韓国・釜山のマンションが人気(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.13 11:01
概ね中国人は投資と休養目的に、2011年の東日本大震災を経験した日本人はセカンドハウスとして海雲台にアパートを確保する。また、ウラジオストクと釜山を行き来する船舶会社の船主など極東ロシアの富豪も海雲台にアパートを買い寒い冬を釜山で過ごす。
個人でなく外国企業の不動産投資も増加傾向だ。2017年に佑洞(ウドン)にできるアパート・ホテル複合施設のエルシティ(101階建て)は昨年中国・上海の不動産会社から4000億ウォン台の投資を誘致したのに続き日本のホテル企業デュプレックスグループと数千億ウォン台の投資協約を進めている。今年1月には日本のセガグループが海雲台釜山展示コンベンションセンター(BEXCO)前の商業施設用地9911平方メートルを購入し39階規模の一流ホテルを作ることにした。