人気の日本現代美術家、韓国で相次ぎ個展
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.12 17:33
村上隆氏のアジア初の回顧展〔サムスン美術館プラトー(PLATEAU) 、7月初め〕、草間弥生氏の110点余規模の個展〔大邱(テグ)美術館、7月16日から〕、杉本博司氏の大規模回顧展〔サムスン美術館リウム(LEEUM)、 11月〕--。
今年、韓国美術館で開かれる日本現代巨匠の個展だ。ソウル大美術館の『Re:Quest-1970年代以降の日本現代美術』展は、このように続く展示のいわば信号弾である。個別展を一つの流れとして示す役割なのだ。5月に徳寿宮(トクスグン)美術館で開かれる日本民芸運動家の柳宗悦展まで含めれば日本の近・現代美術展の下絵が描かれるというわけだ。