「試練は終わった」…がら空きだった日本の遊興店、景気回復で予約殺到
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.06 09:38
「5年の試練は終わった」。
リーマンショックに始まり、米国での大規模リコール、東日本大震災、そして中国での不買運動という連続パンチを浴びてふらついたトヨタ自動車に活気が戻ってきた。援軍はもちろん最近の「円安」だ。
日本のメディアは「3月末に決算を迎えるトヨタの業績は円安のおかげで6年ぶりの急激な回復が予想される」と予想した。数カ月前まで現代自動車の躍進に鋭敏な反応を見せた日本メディアも、「韓国車がトヨタに追いついてきたとはいうが、まだ部品素材では日本に依存する構造だ」とし“楽観論”を出し始めた。朗報は日本の「代表株式会社」であるトヨタにだけ飛び込んだのではない。