<WBC>不利な韓国、台湾戦は後攻…8回までが勝負
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.05 13:22
第2ラウンド進出に向けた最終戦でホームチームの台湾と対戦する韓国は、あらゆる状況が不利だ。台湾は豪州・オランダに連勝したが、B組の混戦状況のため、まだ第2ラウンド進出が決まらず、韓国戦に全力を尽くす見込みだ。台湾は敗れるとしても点差を5点差以内に抑えるため投手力を注ぎ込んでくると予想される。
台湾代表の元・現海外組の陽耀勲(30、ソフトバンク)、郭泓志(32、元シカゴ カブス)、陳鴻文 (27、兄弟)は相当な実力を誇る。陽耀勲は2日の豪州戦で1イニングを1安打(1本塁打)2奪三振をマークした。郭泓志と陳鴻文は2試合で1イニングずつ無失点好投している。